【お花見の食べ物】定番から意外なものまで喜ばれるのはこれ!選び方も解説
お花見シーズンを目前に、そろそろ桜の開花時期が気になる季節です。
特に今年は久しぶりのお花見をされるという方も多く、家族やお友達と一緒に満開の桜を心行くまで楽しみたいですね。
“花より団子”とはよく言ったもので、お花見といえばおいしい食べ物も楽しみのひとつではないでしょうか。
だからこそ、お花見にはみんなに喜ばれる食べ物を選んで持って行きたいですよね。
そこでこの記事では、お花見で定番の食べ物からあると嬉しい食べ物まで一挙にご紹介します!
あわせてお花見の食べ物を選ぶときのポイントもご紹介するので、お花見に行きたいと考え中の方はもちろん、お花見に何の食べ物を持っていくか悩み中の方やみんなと差が付く食べ物を持っていきたい方、とにかくお花見を楽しみたい方はぜひ、ご参考下さいね。
Contents
2023年桜の開花時期はいつ頃?
日本気象協会の「桜開花・満開情報 2023」今年の桜の開花予想は軒並み三月後半が多くなっているようです。
2023年の代表的な各地の開花予想日は次の通りになっています。
【各地の開花日予測】
- 北海道:4/29
- 宮城県:4/4
- 新潟県:4/4
- 東京都:3/22
- 茨城県:3/29
- 愛知県:3/23
- 大阪府:3/25
- 広島県:3/22
- 福岡県:3/19
- 香川県:3/25
お花見はできれば満開の時期に行きたいですよね。
その時の気温や気候にもよりますが、だいたい開花予想日から1週間後くらいが満開と言われています。
ぜひタイミングを合わせて行きましょう!
お花見の食べ物を選ぶときのポイント
さて、お花見に日程が決まったら食べ物の準備です。
お花見に持っていく食べ物はなんでもようで、選ぶときに覚えておくと意外と便利なポイントがあります。
手が汚れにくい食べ物
手が汚れにくい食べ物もお花見におすすめです。
逆に、素手で取らなければならないのにベタベタしたり粉が舞い散ったりするような食べ物は、なるべく避けたほうがよいでしょう。
お花見ができる場所は、たいていは公園や広場や河川敷だったりします。
こうした場所はトイレや水道が用意されているところも多いですが、数は多くなくいちいち手を洗いに行くのは不便です。
その都度ウェットティッシュで拭くという方法もありますが、ゴミの観点からあまり無駄遣いはしたくないですよね。
また、お花見の時期は風も強いことが多いので、粉が飛び散る系の食べ物はなるべく避けるとよいかもしれません。
手軽に取り分けやつまむことができる食べ物
先ほどの汚れにくい食べ物にも通じますが、
- 小分け
- 個別包装
- 串刺し
というように、取り分けが簡単だったり手軽に片手でつまめる食べ物がおすすめです。
手の汚れ防止以外にも、小分けや個別包装であれば衛生的にも安心ですね。
また、片手で食べられる食べ物は、飲み物を飲みながら頂きやすいというメリットもあります。
特にお酒を頂く場合、気軽につまめる食べ物が重宝されます。
いろいろな種類から選べられる食べ物
ドーンと一種類だけももちろん良いですが、いろんな種類のものを少しずつ選べられる食べ物であれば、好みにも合わせやすく選ぶ楽しみもあります。
特に女性の場合は、ボリュームよりも食べ物に色んな種類があると喜ばれるケースが多いです。
温かい食べ物や飲み物
お花見は春の風物詩ということで忘れがちですが、“花冷え”という言葉もあるお様に、お花見の時期はけっこう寒く、雪が降ることもあります。
楽しく健康にお花見するためにも、温かくして出かけるのとともに温かい食べ物や飲み物があると嬉しいですね。
持ち寄りで温かい食べ物をいただくには、お花見会場の近くのコンビニや飲食店でテイクアウトしたり、屋外にも配達してくれるデリバリーを利用するのがおすすめです。
温かい飲み物は保温ポットなどを利用すれば温かいまま頂けるので、花冷えの中でほっと一息つくことができます。
お花見に持っていきたい食べ物<定番編>
ではここから具体的な食べ物をご紹介していきたいと思います。
まずはお花見といえば!の定番の食べ物を一覧でご紹介します。
お団子
まさに“花より団子”のお団子は、お花見にあるとつい笑顔になってしまう食べ物です。
お花見の団子と言えば三色団子。
ピンク・白・緑の三色団子はお「花見団子」と言われるくらいの定番の食べ物で、その色にもピンク(花の色)・白(雪)・緑(新芽)といった意味があるそう。
この辺りはひな祭りの「ひし餅」に通ずるものがありますね。
三色団子以外にも、みたらし団子やヨモギ団子、餡団子などもお花見の定番です。
ひな祭りの行事食を解説
→ひな祭りの行事食|食べ物に込められた意味と各家庭に合った準備方法を解説
桜餅
お花見にはやはり桜を使った食べ物も定番です。
桜を使った食べ物の代表と言えば桜餅。
桜餅は関東では「長命寺」と呼ばれ、薄皮をふたつ折りにして餡をはさんだ平鍋菓子です。
関西では「道明寺」と呼ばれ、道明寺粉を用いた生地で餡を包んだ餅菓子です。
どちらの桜餅も塩漬けにした桜の葉を巻いているため、桜のよい香りがほんのり漂うお花見にピッタリの和菓子です。
お寿司(にぎり・巻きずし・いなりずし・ちらし寿司)
お寿司もお花見で大人気の食べ物です。
にぎり寿司があれば豪華で宴感が増し、テンションもあがります。
食べやすい巻きずしやいなりずしも、生ものを使ってないのでお天気がぽかぽかと陽気な場合でも安心していただくことができますね。
ちらし寿司も華やかでお花見らしい食べ物です。
ちらし寿司はあらかじめカップに小分けにしたり、一人分ずつパックに入れておけば取り分けの手間も省けて衛生的です。
おにぎり
中の具の種類がたくさんあって片手でパッと食べられるおにぎりは、お花見にうってつけの食べ物です。
梅、サケ、こんぶ、ツナマヨといった定番の具から、唐揚げや天ぷらなどのがっつりおかずが入ったおにぎりまで種類も豊富にあります。
外で頂くおにぎりはなぜあんなにおいしいのでしょう。
満開の桜を眺めながら頂けばまさに日本の春の真ん中にいるようで、おにぎりのおいしさも更に倍増しますね。
サンドイッチ
サンドイッチもお花見では定番の食べ物です。
おにぎりと同様に中の具の種類がたくさんあり、片手で簡単に頂けるのも嬉しいですね。
サンドイッチのパンの種類もバケット、ベーグル、ピタパンなど色々あり、見た目もおしゃれです。
最近は見た目もきれいなフルーツサンドも人気です。
おつまみ系(枝豆・ソーセージ・焼き鳥・玉子焼き)
お花見といえばお酒!という方にも、おかずをちょっとつまみたい方にも、枝豆やソーセージや玉子焼きといったおつまみ系は、やはり用意しておきたい食べ物です。
おにぎりのおかずにもなるし、お子さまも大好きですよね。
特に焼き鳥はパッと取りやすくあまり脂っこくないので、おつまみとしてもおかずとしても意外と老若男女に人気があります。
揚げ物系(唐揚げ・フライドポテト)
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物系も、お花見には欠かせない食べ物のひとつです。
特に最近は揚げ物専門店も多くできているので、家から作ってこなくても出来立てを購入することも簡単にできます。
揚げ物の盛り合わせやオードブルにしてみんなで頂くのも楽しいですね。
ソース系(たこ焼き・焼きそば・お好み焼き)
お花見でいただく食べ物の中で根強い人気があるのが、たこ焼き、焼きそば、お好み焼きといったソース系の食べ物です。
これらは路面店が出ている場合によく好まれる食べ物ではありますが、パックに詰めれば持ち寄ることももちろん可能です。
お好み焼きはデリバリーしてくれるお店を利用するのもひとつです。
ピザ
大勢で集まる時に欠かせないピザも、お花見の定番の食べ物になりつつあります。
こちらもあらかじめテイクアウトしてもよいですし、屋外にもデリバリーしてくれるお店があれば、出来立てを配達してもらうとより温かいピザをいただくことができます。
ただしピザを食べる場合は紙皿とウェットティッシュは必須になるので、大きめのものを用意しておくとよいでしょう。
お花見に持っていきたい食べ物<番外編>
ここからは、今までご紹介したお花見で定番の食べ物以外にも喜ばれるものをご紹介していきます。
温かい飲み物
先にもお伝えしたように、お花見の時期は意外と寒いです。
そんなとき、日本茶以外にも温かい飲み物があるととても喜ばれますよ。
たとえば
- ホットコーヒー
- 紅茶
- スープ
- ホットワイン
- 甘酒
等を保温できるポットに入れて持っていくとよいでしょう。
コーヒーは家でドリップして持っていくと美味しいですよ。
コーヒーやスープは近くのカフェやコンビニで購入してもよいですね。
温かい食べ物(おでん・豚汁)
温かい飲み物と同様に、おでんや豚汁などの温かい食べ物も肌寒いお花見の席を暖かくしてくれます。
豚汁は家で作って、温かい飲み物と同様に保温ポットに入れて持っていくと熱々を頂くことができます。
おでんは家で作って持って行ってもよいですし、やはり最寄りのコンビニで購入すると蓋つきのパックに入れてくれるのでおすすめです。
がっつり肉料理(ローストビーフ・角煮)
お花見では唐揚げや焼き鳥など、お肉系は鶏肉の場合が多くなります。
そこで、ローストビーフや豚の角煮などのがっつり肉料理も新鮮です。
もちろん手作りもよいですが、ローストビーフや角煮はお惣菜コーナーでもオードブルのように綺麗に盛り付けられて売られていますし、たくさん持っていきたい場合はブロックで購入してカットしていくとよいでしょう。
お漬物
意外と喜ばれるのが、お漬物や塩昆布などのお口直しの食べ物です。
お花見で定番の食べ物はどれも美味しいけれど、油ものだったり味付けが濃い目のものが多くなりがちです。
そんな時、浅漬けやたくあん、しば漬けなどがあればちょっとしたお口直しになります。
お団子や桜餅などの和菓子の後にもお漬物や塩昆布があるとさっぱりして好評です。
いろいろな食べ物を楽しむからこそ、こうしたお口直しを用意しておくと「ナイスチョイス!」という声が聞こえてきそうですね。
フルーツ(いちご、カットフルーツ)
デザートにフルーツを持っていくのも喜ばれます。
中でもイチゴは季節的にも入手しやすく、パッとつまんで食べられるのでお花見のデザートに向いています。
見た目も赤くて淡い桜によく映えますよね。
他にもスーパーなどで売られているカットフルーツや、自宅でイチゴ、りんご、オレンジなどをカットして持っていくのもよいでしょう。
お取り寄せ系の食べ物
お花見まで時間がある方は、お取り寄せ系の食べ物を注文しておくのもおすすめです。
特に持っていきやすいのがデザート。
バウムクーヘンなどの焼き菓子やプリンなどであれば、個別に食べやすく溶ける心配もありません。
お取り寄せのデザートと温かい紅茶で桜の下でティータイムを過ごせば、気分が上がりますよ。
まとめ
今回はお花見の食べ物について、選び方のポイントとともにお伝えしました。
桜は日本の花でもあり、眺めているだけでも幸せな気持ちになるものです。
このようにお花見やお花見の準備ができるも、幸せな事だとあらためて感じられるのではないでしょうか。
今年は定番でもちょっと変わりダネでも、これ!と思われたおいしい食べ物や飲み物を用意して、家族や友人などの仲間たちと楽しいひと時を過ごしてくださいね。
お花見には「お花見弁当」もおすすめ!
今年のお花見に「お花見弁当」はいかがですか?
お花見でお一人おひとりお好みのお弁当を注文して、皆さんでデザートを持ち寄るのも楽しいのでおすすめです。
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いつもよりちょっと豪華なお弁当にすれば、満開の桜の下で外食気分を味わえますよ。
お花見の食べ物に悩んだら、お花見弁当もぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
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